説明
ライオンの彫刻が施された凱旋門
イタリア語でライオンという名の付いた砂時計は、ローマの凱旋門のように方形の建物にアーチ型の通り抜けが開いた枠に砂時計が収まっています。正面の柱部分中央にはライオンの顔、その上には小さなライオンがずらりと並んでいます。アーチの両脇上部にはラッパを吹く天使の姿があり、緑色の唐草が取り囲む天井には2種類の文様があります。側面には立ち上がるライオンの姿が対面して刻まれています。
計測用ではありませんので、測れる時間は5分から5分半とバラつきがあります。また、わずかにつぶれている部分や少しの隙間がありますが、彫刻レプリカなどといっしょに飾って雰囲気を楽しんでください。