説明
誇り高き戦士の壺
アンデス北部文化の代表的なモチーフを銅の花瓶にまとわせました。壺の正面の吊りあがった目をした顔は、多くの黄金細工を遺したシカン王国の神を表しています。反対側にはシカンの儀式用のナイフ“黄金のテュミ”が。刃の付け根にはPERUの文字があしらわれています。壺の首には、シカンよりずっと時代が遡るチャビン文化の“ライモンディの石碑”をアレンジしたような模様が二人の戦士の姿とともに施されています。
ペルーの作家の手作りで、銅の板を曲げて作られています。鋳造ではないので重くはありません。首の部分は模様が打ち出されており、首の後ろと付け根に継ぎ目があります。神の顔とテュミは別に作ったパーツを被せてあります。手作りですので、細かい部分や緑青(ろくしょう)仕上げは1点ずつ景色が異なります。水は漏れない仕様とのことですが、花瓶にする場合はご使用前に確認してください。小振りですが存在感があるので、そのまま飾ってください。作品名は Proud Warrior です。